2011年10月29日
出店者紹介~Bonte-Couleurさん
きいれマルシェ、出店者増殖中につき開催日までに皆さんを紹介できるのか不安になってきましたが、、、
できる限り紹介していきます!
今日は今回このマルシェの企画に一生懸命動いて下さっている「Bonte-Couleur(ボンテ・クルール)」さんです。
いつもはぷんだりーか*ブログ、くーさんがよく記事を書いてくれるんですが、今回は若干?暇なゆきぼんが主に投稿しております。
そのゆきぼん宅のほんの先に住んでいらっしゃるのが、今日ご紹介のBonte-Couleurさんです。
とっても魅力的な彼女はふだんはエステティシャン!
美容、福祉の幅広いお免状の持ち主で、いつも癒やしてもらってます。
繊細で頑張りやさん、話していてうなずくツボが合うんですよね~
子どもの名前も、私らの生年月も同じで、私が双子だったらその片割れじゃないかと一人勝手に思っています。
きいれマルシェではいつものハンドマッサージではなく、キャンドル作りで出店されるそうです。
以下、彼女のブログから・・・・
3月11日におきた、東日本大震災。今もなお、復興作業は続いています。
今年は、ウェルナー症候群の講演会や夏祭りなど各イベントにて義援金のためのアロマハンドトリートメントを
続けてきました。
まだ地震は続き、被災地ではこれから来る冬に向けて不安な日々をお過ごしのことと思います。
今回の、きいれマルシェでは被災地とともしびで繋がる「キャンドルリンク3.11」で、参加することにいたしました。
キャンドルリンク3.11とは
「被災地のクリスマスに手作りのキャンドルを贈ろう!」の呼びかけに賛同してくれた全国各地の皆さんが作ってくれたものです。
華やかな形ではなく、けっして上手とも言えません。
でも、このキャンドルは、元々「双子」でした。
糸の両端を、ろうにひたしては乾かすことを何度も繰り返すと、同じ形のキャンドルが2本できるのです。
片方は作った人が大切に持っています。
ですから、クリスマスイブ、同じ灯火を二つの家庭で灯すことができるのです。
10/10現在、およそ700対が概ね700人により作られました。
(製作会は各地で11月末まで1000人以上参加を目標に開かれます)
被災地(地震・津波・原発事故)にお住まいの方やふる里を離れ避難なさっている方でお子さん(中・高校生も含む)のいるご家庭にお送り致します。
希望下さる方でしたら、個人・団体、被災の程度は問いません。
お気軽にお申込みいただけましたら幸いです
*************************************
以下、キャンドルリンク3.11
代表者のごあいさつより引用
大切な人と過ごす華やかなクリスマスは、震災から時間が経つこともあり、被災者と被災していない私達の温度差が大きく開く時です。自粛して経済を停滞させるのは良くないけれど、今、被災していない私たちは、楽しい時こそ被災地のことをいつも頭の片隅に置いて過ごしたいものです。
キャンドルリンクは、阪神淡路大震災の時に生まれたクリスマスイブ用のキャンドルを作る活動です。ろうに浸しては乾かすことを繰り返して、一重一重太らせる作り方で、糸の両端に双子のキャンドルを作ります。切り離した一本を、被災地の希望する家庭に贈ります。片方は作った人のクリスマスイブ用にします。一人から一人へ、家庭と家庭が同じ優しいともしびで聖夜を過ごせます。昔、2本の棒がついたソーダ味のアイスキャンデーを二人で割って食べたような、優しい取り組みにしたいと思っています。
キャンドルリンク3.11実行委員会
代表 安 藤 竜 二
キャンドルリンク3.11
スタッフメモより
これまで私自身「心を贈る」「心を繋げる」ことをメインにアプローチしてしまい大変反省しております。いつのまにか私自身も、とても重たい贈り物作りをしているような気持ちに陥ってしまっておりました。そして、どれだけ真剣で純粋に取り組んでいるかを、自問自答するようになり、「自己満足のため」だったのではと少々自己嫌悪に陥ってしまいました。皆さんも少なからずあったのではないでしょうか?被災地の事を、真剣に考えれば考える程、そこに至ってしまうようです。どのような被災地支援ボランティアも真面目な方こそ少なからずそこに至ってしまうのです。
16年前の神戸の時、リアルな被災地にふれて多くのボランティアが意気消沈してしまう現象が起こりました。実は私も「かっこつけのサンタクロース気取りだったのでは」と落ち込んでいました。でもその時、神戸新聞に投稿なさっていた大学の先生の呼びかけを読んで救われました。
そこには、
「ボランティア諸君!ボランティアの気持ちを解体するな。ボランティアは「粋(いき)」でやるものだ」と書かれてあったのです。
私達が時間を割いてスタッフする気持ち、参加者の皆さんがわざわざ足を運び時間を割いて作って下さる気持ち。私はそれだけで十分このクリスマスギフトは完成品だと思います。その気持ちと優しい灯火が、この取り組みの未成熟がゆえのささくれを修正してくれると信じます。
それに、原点に戻って考えてみると、私達は、あくまでクリスマス用のキャンドルを贈る活動をしているのでした。買えば300円位するものを作って贈る、「小さくてささいな」ギフトなのです。ケーキ屋さんやお菓子好きな人が被災地にクリスマスケーキを贈るのと一緒です。ただ、たまたまそのキャンドルは双子に作られてあるので、作者も一緒に灯す事ができる優れものなのです。
ですから「心を贈る」「心を繋げる」などの優しい思いは、私達の胸にしまっておいて「小さくてささいなクリスマスギフト」として気軽にもらっていただき、気軽に灯してもらいたいです。そういう贈り物として製作を指導し、受取り先を募集したいと思っています…
************************************
皆でつくった、温かく優しい光が
被災地に届きますように
そんな願いを込めて
今回キャンドルリンク3.11に参加することを
決めました。
参加費は材料代などを含む300円
親子2名で参加、それぞれ1対づつ製作される場合は
2名で500円とします。
今回、準備にかかった費用を差し引いて
頂いた参加費は被災地に向けた義援金にいたします。
*なお、万全を期しておりますが
小さなお子様がいらっしゃる場合は
ヤケドもおそれもありますので
必ず保護者の責任のもと
ご参加くださるよう、お願いたします。**
できる限り紹介していきます!
今日は今回このマルシェの企画に一生懸命動いて下さっている「Bonte-Couleur(ボンテ・クルール)」さんです。
いつもはぷんだりーか*ブログ、くーさんがよく記事を書いてくれるんですが、今回は若干?暇なゆきぼんが主に投稿しております。
そのゆきぼん宅のほんの先に住んでいらっしゃるのが、今日ご紹介のBonte-Couleurさんです。
とっても魅力的な彼女はふだんはエステティシャン!
美容、福祉の幅広いお免状の持ち主で、いつも癒やしてもらってます。
繊細で頑張りやさん、話していてうなずくツボが合うんですよね~
子どもの名前も、私らの生年月も同じで、私が双子だったらその片割れじゃないかと一人勝手に思っています。
きいれマルシェではいつものハンドマッサージではなく、キャンドル作りで出店されるそうです。
以下、彼女のブログから・・・・
3月11日におきた、東日本大震災。今もなお、復興作業は続いています。
今年は、ウェルナー症候群の講演会や夏祭りなど各イベントにて義援金のためのアロマハンドトリートメントを
続けてきました。
まだ地震は続き、被災地ではこれから来る冬に向けて不安な日々をお過ごしのことと思います。
今回の、きいれマルシェでは被災地とともしびで繋がる「キャンドルリンク3.11」で、参加することにいたしました。
キャンドルリンク3.11とは
「被災地のクリスマスに手作りのキャンドルを贈ろう!」の呼びかけに賛同してくれた全国各地の皆さんが作ってくれたものです。
華やかな形ではなく、けっして上手とも言えません。
でも、このキャンドルは、元々「双子」でした。
糸の両端を、ろうにひたしては乾かすことを何度も繰り返すと、同じ形のキャンドルが2本できるのです。
片方は作った人が大切に持っています。
ですから、クリスマスイブ、同じ灯火を二つの家庭で灯すことができるのです。
10/10現在、およそ700対が概ね700人により作られました。
(製作会は各地で11月末まで1000人以上参加を目標に開かれます)
被災地(地震・津波・原発事故)にお住まいの方やふる里を離れ避難なさっている方でお子さん(中・高校生も含む)のいるご家庭にお送り致します。
希望下さる方でしたら、個人・団体、被災の程度は問いません。
お気軽にお申込みいただけましたら幸いです
*************************************
以下、キャンドルリンク3.11
代表者のごあいさつより引用
大切な人と過ごす華やかなクリスマスは、震災から時間が経つこともあり、被災者と被災していない私達の温度差が大きく開く時です。自粛して経済を停滞させるのは良くないけれど、今、被災していない私たちは、楽しい時こそ被災地のことをいつも頭の片隅に置いて過ごしたいものです。
キャンドルリンクは、阪神淡路大震災の時に生まれたクリスマスイブ用のキャンドルを作る活動です。ろうに浸しては乾かすことを繰り返して、一重一重太らせる作り方で、糸の両端に双子のキャンドルを作ります。切り離した一本を、被災地の希望する家庭に贈ります。片方は作った人のクリスマスイブ用にします。一人から一人へ、家庭と家庭が同じ優しいともしびで聖夜を過ごせます。昔、2本の棒がついたソーダ味のアイスキャンデーを二人で割って食べたような、優しい取り組みにしたいと思っています。
キャンドルリンク3.11実行委員会
代表 安 藤 竜 二
キャンドルリンク3.11
スタッフメモより
これまで私自身「心を贈る」「心を繋げる」ことをメインにアプローチしてしまい大変反省しております。いつのまにか私自身も、とても重たい贈り物作りをしているような気持ちに陥ってしまっておりました。そして、どれだけ真剣で純粋に取り組んでいるかを、自問自答するようになり、「自己満足のため」だったのではと少々自己嫌悪に陥ってしまいました。皆さんも少なからずあったのではないでしょうか?被災地の事を、真剣に考えれば考える程、そこに至ってしまうようです。どのような被災地支援ボランティアも真面目な方こそ少なからずそこに至ってしまうのです。
16年前の神戸の時、リアルな被災地にふれて多くのボランティアが意気消沈してしまう現象が起こりました。実は私も「かっこつけのサンタクロース気取りだったのでは」と落ち込んでいました。でもその時、神戸新聞に投稿なさっていた大学の先生の呼びかけを読んで救われました。
そこには、
「ボランティア諸君!ボランティアの気持ちを解体するな。ボランティアは「粋(いき)」でやるものだ」と書かれてあったのです。
私達が時間を割いてスタッフする気持ち、参加者の皆さんがわざわざ足を運び時間を割いて作って下さる気持ち。私はそれだけで十分このクリスマスギフトは完成品だと思います。その気持ちと優しい灯火が、この取り組みの未成熟がゆえのささくれを修正してくれると信じます。
それに、原点に戻って考えてみると、私達は、あくまでクリスマス用のキャンドルを贈る活動をしているのでした。買えば300円位するものを作って贈る、「小さくてささいな」ギフトなのです。ケーキ屋さんやお菓子好きな人が被災地にクリスマスケーキを贈るのと一緒です。ただ、たまたまそのキャンドルは双子に作られてあるので、作者も一緒に灯す事ができる優れものなのです。
ですから「心を贈る」「心を繋げる」などの優しい思いは、私達の胸にしまっておいて「小さくてささいなクリスマスギフト」として気軽にもらっていただき、気軽に灯してもらいたいです。そういう贈り物として製作を指導し、受取り先を募集したいと思っています…
************************************
皆でつくった、温かく優しい光が
被災地に届きますように
そんな願いを込めて
今回キャンドルリンク3.11に参加することを
決めました。
参加費は材料代などを含む300円
親子2名で参加、それぞれ1対づつ製作される場合は
2名で500円とします。
今回、準備にかかった費用を差し引いて
頂いた参加費は被災地に向けた義援金にいたします。
*なお、万全を期しておりますが
小さなお子様がいらっしゃる場合は
ヤケドもおそれもありますので
必ず保護者の責任のもと
ご参加くださるよう、お願いたします。**
Posted by ゆきぼん at 13:50│Comments(0)
│お知らせ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。